GRAVITY DESIGN

PROFILE

太田宜孝 1975/3/7 京都生まれ。39歳 宮城県東松島市在住
剣道一家に産まれ、幼少の頃より竹刀を握る。小学生の頃、床の間に飾ってあった日本刀を振り回す毎日。しかし柱を斬りつけてしまい、密かな楽しみであった一人殺陣がばれて絞られる。
その後、床の間には模擬刀が飾られる。祖父の影響でカメラが好きになり、勝手に持ち出しては写真を撮っていた。東山魁夷展へも祖父に連れられよく訪れた。水墨画や油絵が好きな祖父を真似て、長岡京市光明寺や向日市向日神社等へスケッチしにいった。中学生になるとスケッチブックではなくエアガンを持ちサバイバルゲームに夢中になる。同じくスケートボードにも出会い当時住んでいたマンションを走り回る。
16歳のとき、悪友から誘われ兵庫県万場スキー場で初めてのスノーボーディングを体験する。剣道推薦で入った高校を中退し、その冬からインストラクターのアシスタントとして勤務する。
1シーズン目に1級合格。その後B級インストラクターの試験にチャレンジするも目が覚めたら終わっていた。岐阜県長野県と勤務地を変えながらシーズンを過ごし、22歳のときスポンサーと金銭契約を結びプロスノーボーダーとしてのキャリアが始まる。
国内はもとより、アメリカ/ヨーロッパ/ニュージーランドなどで1年中スノーボード中心の生活。旅先で見る様々な物に刺激を受け、「デザインする」事に興味を持つ。その後ウェアブランドで初めての製品開発を行う。現在はデザインワークを主軸とする活動として”GravityDesign”を立ち上げ、各種デザイン・ブランドディレクション・アートディレクションを行っている。2011年よりLIFESTYLEPROJECTの越路太郎と共に婚礼ビデオ撮影編集を行う「tarottia pictures」を立ち上げwedding cinemaの製作も行っている。
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INTERVIEW

「ORAN’GEの人気ファブリック “2010 HaL”と”2020 POP” やロゴマークなどを手掛けてくれた
GRAVITY DESIGN”太田宜孝”のスペシャルインタビュー」

  • Q1. プロスノーボーダー、デザイナーとしてはもちろんですが、他にも多彩な顔を持っていますよね。簡単に活動内容を教えて下さい。20年以上になるスノーボード人生の中で沢山の場所で滑り培ってきた事を、レッスンやセッションを通じて沢山の方々にお伝えするPRIVATESESSION / PRIVATELESSONを運営しています。
    デザイナーとしてはoran’geを始め、readymadeやromesdsのグラフィック、プロダクトデザインやディレクションではunfudge outerwearを担当しています。プロスノーボーダーとしては晩年です。
    しかし関わり合い方を替え、自分のアイデアや気持ちに沢山の方々が触れて頂ける事に新しい喜びを感じています。2011年より婚礼ビデオの撮影編集を行う「tarottia pictures」タロッティアピクチャーズをLSPの越路太郎さんと共に立ち上げました。「WEDDING CINEMA」ウェディングシネマという新郎新婦お二人を主人公にしたショートシネマを宮城県を中心に製作しています。
    ■GRAVITYDESIGN / http://gravitydesign.wix.com/yoshitakaota
    ■PRIVATESESSION / http://privatesessio9.wix.com/privatesession2009
    ■tarottia pictures / www.tarottia.com
  • Q2. グラフィックやプロダクトのデザインをするようになったきっかけを教えて下さい。小学生の頃から絵を描くのが好きで、教室でイルカの絵を書いていたらその絵が大人気に。休み時間ごとにみんなが欲しいと言ってきてくれた。行きつけのBARではチラシを書かせてもらったり。そして22歳の頃、初めて金銭契約を交わしたウェアブランドで、初めてウェアのデザインをするようになりました。どれがきっかけかは分からないけど、手に取って喜んでもらえる事が楽しくて、そんな気持ちがきっかけかもしれません。
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  • Q3. デザインをするうえで常に気を付けていることなどがあれば、教えて下さい。クライアントの要望。アーティストであれば自分の好きな世界を存分に出さなければいけないけども、デザインは全く違うと思っています。独りよがりな考えにならない事が大切だと感じています。
  • Q4. 「GRAVITYDESIGN」をスタートする事になったきっかけなどを詳しく教えて下さい。GRAVITYDESIGNは2009年に始めました。それまでは趣味半分でやっていましたが、もっと様々なデザインに関わりたいと思ったので「形」を作り、製品に責任を持てるようにしました。自分の名前でも良かったのですが、あれこれ考えるのが好きなのと、デザインは絶妙なバランスだと考えているので宇宙と地球の関係になぞりGRAVITYDESIGNとしました。
  • Q5. ORAN’GEのファブリックデザインを2度、その他ロゴなども手掛けていただいていますが、それぞれのデザインのコンセプトやこだわりがあれば教えて下さい。ファブリックに関しては、バッグや小物類その様々なサイズに対応出来るデザインである事。そしてその様々なサイズでも映える事を重要視しました。そしてなにより遊びに使う道具ですから、ぱっと明るい気持ちになるようなデザインを目指しました。プリントデザインでは、シャープな物やポップな物など、年代を問わず使って頂けるようなデザインを目指しています。
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  • Q6. 最後に兎にも角にも、スノーボードにデザイナーとして関われている事に喜びを感じます。僕もスノーボーダーですから、皆さんと同じく雪の上で子供のようにはしゃいでいる訳です。そんな楽しい時間を連れ添う製品達。これからも僕の作る新しいアイデアやデザインを皆さんに使って頂けたら幸いです。
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PRODUCT

pop

GRAVITYDESIGN × oran’ge 「POP」2013~ PRODUCT
pop

PRODUCT

leafreshment

GRAVITYDESIGN × oran’ge 「LEAFRESHMENT」2011~
leafreshment1

PRODUCT

hal

GRAVITYDESIGN × oran’ge 「HaL」2009~
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